バックパックを作っていてつくづく思ったのが、このグフR35改造の高機動バックパックは、ただ単に中破した高起動ザクをグフなどの部品で改修したのではなく、将来のガーベラ・テトラに繋がる機体仕様になるんじゃないかということで、やはり高起動ザクとは違うコンセプトで試作された宇宙用強襲型グフだという設定に見直しをしました。
ということで、型式番号はMS-07R(AG)で、名称はグフ・アングリフとしようかと思っています。
そんなわけで、敵艦が迎撃体制を整える前に一気に接近して、大打撃を与えるという役割を果たすために武装自体も根本的に見直しをする必要があるのですが、グフ系列といえばガトリング系の武器は外せません。
そうすると、対艦用にバズーカ(システムウェポン006のラケーテンバズの速射タイプ)か、ヅダの135mm対艦ライフルを持たせつつ、対MS用の装備として射撃にガトリングガンを、近接にヒート剣を使い、さらにヒートロッドに替わってワイヤーアンカーを装備させて暗礁宙域での移動や敵艦への取り付きに用いるというのが基本になりそうですし、可能なら予備武器としてダガー系の武器というのも持たせてやりたいところです。
で、そのガトリングガンですが、
と、2タイプのものをとりあえず用意しました。
一方は、壽屋のM.S.Gのガトリングガンそのもので、完全に両手でもって使うタイプです。
もう一方が、ビルドファイターズのアメイジングブースターとヴァリュアブルポッドを組み合わせてそれっぽくしたもので、肩か腕にマウントさせることを想定したものです。
個人的には、右肩に後者のガトリングガンを、左肩にシールドを取り付けて、バズーカなどの対艦両手持ち武器の邪魔にならないようにするのが似合うとは思うのですが。
というか、壽屋のヤツはサイズが大きすぎる上に、セットで使える弾倉キットが入手出来ないという弱点がありますので・・・
ということで、そろそろ本格的に、肩パーツの改造に取りかかってもいいかもしれません。
さて、話は変わって、例によってまたまた新しいキットを買ってしまいました。
具体的には、以前に候補に挙げていた、
◎ 陸戦型ガンダム(地上戦セット)
◎ ザクⅠ・スナイパー(ヨンム・カークス機)
◎ ヤクト・ドーガ(クェス・エア専用機)
の3体です。
このうち、特にやってみたいことがありまして、それは陸戦型ガンダムの陸戦型ジム化だったりするのですが、そのためには大きく分けて、4カ所(左右セットでも1カ所で計算)の改造が必要となります。
具体的には、
(1) 胸部デザインの変更 ・・・ 胸部マシンガンを廃して、エアインテークとコクピットハッチの形状変更
(2) ふんどし部分の薄型化 ・・・ ガンダム風Vマーク入り部分を大幅に削る
(3) ランドセルの変更 ・・・ ノーマルジムのものに近い形状に変更
(4) 膝のデザインの変更 ・・・ 膝アーマーを薄くして、スパイク配置も変更
後は、陸上戦キット付属のジム頭に載せ替えてやれば陸戦型ジムになるので、ジムカラーで塗って普通に陸戦タイプとするもよし、スナイパーライフルを持たせて、08小隊でザンジバルを狙撃していたジム・スナイパーにするもよし、ということになります。
とはいえ、言うは易くとも、実行するのはそれなりに能力が要るわけで、一番いいのはHG版の陸戦型ジムのキットを見つけることですが、これはほぼプレミア付きの中古品を探すしかない状況なので却下。
となると、加工難易度の高い、膝加工のみをなんとか誤魔化すような形で改造して、設定画とはちょっと違うけれどもそれっぽい機体(それこそ現地改修機体らしく)という方向にするのもありかなとか思ったりしています。
まあ、どの程度出来るのかは、1体、普通に陸戦型ガンダムを組み立てた上で、どの程度の改造なら問題なくできるのかを見てからということになるでしょう。
最後に、今日、別件で三宮に出た際に、ふと思い出して某ホビーショップ(メインはトレカ系)を覗いたところ気付いたのですが、この店は、ガンプラのパーツ売りをしているということでした。
ということで、色々と探してみた結果、旧ザクをランバラル専用機に出来る両肩アーマー用腕パーツセットと、モノアイにクリアパーツを使うための予備頭部としてグフカスタムの頭部パーツセットを、そして、他のどこの店でも見つけられなかったMSバーニア02とフレキシブルパイプ(小)が発見出来たため、これらを購入しました。
特にフレキシブルパイプに関しては、上手くいきそうならば、グフの腰の動力パイプをこれに置き換えたいということもあって、2セット買い込んでしまいました。
まあ他にもやることがたくさんあるので、実際にこれを使う時がいつ来るのやら、ではありますが、動力パイプならジオン系の機体ならどこでも使えるのも事実なワケで、買っておいても損はないということにしておこうと思います。