色々調べていたのですが、スマホの切り替えに関しては、ハードの性能として5インチかそれより少し大きい画面でRAMが2GB、ROMが16GB以上で、SDXCのメモリカード(64GB以上)が使え、テザリングに対応しているというのが最低ラインだったりします。
そうして色々探した結果、シャープのSHL25の新古品あたりが2万円代後半あたりで手に入る(他の機種だともう少し高くつく)ようなので、それとmineoの1GBの音声付き回線を組み合わせようかということになりそうです。
ちなみに併せてタブレットの契約も解約して、SIM無し状態でWiFiのみで利用する(どうしても外で使う時はスマホのテザリングを利用する)予定であり、解約料やMNP予約手数料、MVNOの加入料などで15,000円程度かかるものの、毎月のコストが現在の約8,000円から2,000円弱になるはずなので、3か月で元が取れてしまう理屈になります。
ちなみに、au系のmineoに決めた理由としては、
(1) docomoの白ロムだとテザリングが使えないので、タブレットをテザリングで利用出来ない
(2) SIMフリー端末だと、産経新聞アプリが無料で見れない上、おさいふケータイ機能も使えない
(3) au系のMVNOの競合のUQmobileと比較して、回線速度は混雑時には遅くなるものの、そもそも1GBプランで頻繁に接続することが考えられないので、それならば安いプランがある方を
(4) もしタブレットをSIM無しにした結果上手く動作しないようなことがあった場合、mineoならデータのみのSIMを追加したら、スマホとデータ量の共用が可能
というあたりだったりします。
しかし、docomo系を排除した理由が産経新聞アプリを無料で見れないから、というあたりがもう私のスマホ用途が見え隠れしてる感じだったりしますね。
それから、おさいふケータイは今のスマホをそのまま使い続けることが出来るはずなので、いざとなれば産経新聞アプリだけは諦めて、FeliCa機能だけの旧スマホと、SIMフリーの新スマホの二台持ちという方法も不可能ではないのでしょうが、財布代わりにするためにスマホをもう一台持つとか本末転倒なので今チャージしているものを使い切ったらおさいふケータイ自体の使用を止めるかもしれませんが。
なぜこういう話をするかというと、今月中にVAIOが日本通信と協業してSIMフリースマホを出すという話があるからで、どうやらスペック的に中堅どころ(丁度ASUSのZenFone 5あたりがライバル?)らしいのが気になるところなのですが、なにやら発売予定がいまだにはっきりしないあたり、来月末までに発売されるのかどうかがポイントになるでしょう。