近所のauショップに行ってきたのですが、結論から言うと何もせずに帰ってきました。
元々は、3月半ばに、3月が更新月になると思ってauの解約窓口に電話したところ、更新月は4月になる上、MNP予約番号の有効期間は2週間なので3/18以降で無ければ違約金が発生するとの話を聞いて、今まで待っていたワケなのです。
ところが、今日3/19にショップでMNP予約番号の発行を求めたところ、今日手続きすると解約金が発生するとのこと。
当然、電話で聞いたのと話が違うのでどういう事かと聞いてみても、契約日は手続きをする日なので、4/1で無ければ違約金が発生する。2週間というのはMNP予約番号の有効期間のことでしかないとの一点張りです。
で、とりあえず家に帰って、再びauの解約窓口に電話してみたところ、制度的にはやはり解約の予約というのは不可能で、4月になってからでなければ違約金が発生するとのこと。
ということで、前回電話した際の担当者が間違ったようなのです。
さらに詳しく聞いてみると、違約金無しでの解約期間は4/1~末日までになるということで、4/1としか言わなかったショップ担当者の話ともまた違いました。
で、仕組みとしては、来月中に解約手続きを行えば違約金が発生しないことは間違いなさそうなのですが、さらに調べてみると、解約した月の利用料には、加入した時のように日割り計算がないということが判明しました。
つまり4/1に解約しようが末日に解約しようが固定の利用料金は同じ額を請求されてしまうということになります。
いわゆる2年縛りの理不尽さは有名ですが、利用料的には厳密には最初の1回目は25か月縛りになっているというのが正しいわけです。
しかし、やはりどう考えても、解約の予約が出来ないなどの仕組みは、解約させないためにわざと煩雑にしているとしか思えないですね。
例えば、4/1に解約手続きをしてMNP予約番号が発行されても、SIMを店頭販売していないMVNO業者の場合、その予約番号を使って手続きをしても、実際に新しいSIMが届くまで最低でも数日はかかるでしょうから、新しいSIMが届いて各種乗り換え手続きが完了する直前まで、解約したはずのauの契約で通話・データ通信をし続けているという、なんだか中途半端な状態になるわけです。
まあ、キャリア的には、予約で解約を受け付けてしまうと、誤って解約月に入る前に新しいところと契約しないようにという配慮だとか言うのかもしれませんけど、利用者にとって不便克つ分かりにくい仕組みなのは間違いありませんね。
そんなわけで、私の場合はmineoかUQmobileに切り替える予定なので関係ないのですが、もし、店頭販売していてかつ契約月が日割り計算であるキャリアに乗り換えるのなら、更新月の末日に手続きするのが最も安くつくってことのようですけど・・・なんだかねぇ