翌日になってみると、いきなりメインで使っている4Kモニターのバックライトに不具合が生じたのか、画面がたまに一瞬表示するものの、たいていは真っ暗なまま、電源ランプだけが付いているという状態になってしまっていました。
これはモニターに早めの寿命が来たのかと思い、とりあえず、昨日の時点で使えるようになったHDMI接続のサブモニターの側で最低限の操作を行いつつ、別のモバイルモニターとのFHDでのデュアルディスプレイにしようとしたのですが、これがどうにも上手くいきません。
HDMI接続では問題なく表示できていたサブディスプレイをDP接続に繋ぎ直したところ、こちらは何も表示されなくなり、HDMIを予備のモバイルディスプレイに繋いでみたところ、こちらもなぜか何も表示されずに全く何も見ることが無い状態に。
強制的にシャットダウンさせても解決せず、どうしたものかと悩んでいたところ、試しにHDMIはモバイルモニターを使うのを諦めて、とりあえずどこでも繋げばいいと不調の4Kモニターに繋いでみると、意外にもこちらでは問題なく4K表示がされました。
となると、そもそもの不調の原因はモニター側のバックライトなどにあるのでは無く、X400からのDP出力にあったということが判明したことになるのですが、このあたりの根本の原因が、昨日色々と試している間に、つなぎ替えたDPケーブルの相性が悪かったせいなのか、それともX400本体側の出力にこそ問題があったのかはまだ検証できていません。
しかしこのあたりをはっきりさせないと、昨日時点で目標としていた、4KモニターへはDPで接続し、2.5KのモバイルモニターはHDMI接続するという目標がほぼ無理になるので、困りどころです。
最悪、メインのPCはどうにも出力周りが不安定なX400を諦めて、別のPCをメインマシンにするということを考える必要があるかもしれません。