メインPCでは、非常に薄くて電池交換も不要ということで通算4~5代目になるロジクール製のワイヤレスキーボードK570シリーズをずっと愛用しているのですが、今回初めて電池交換に挑戦してみました。
従来から、使用し始めて3~4年程度で電池の劣化症状が現れてキーボードの反応が悪くなり、やがては全く使用できなくなる症状があり、そのために毎回キーボードの買い換えを行ってきた(というか安売りの時に予備が無いようなら買い足している感じです)のですが、今回、実は電池交換が思ったよりも用意であることが分かったため挑戦してみた次第です。
まずは交換作業が出来るかどうかという事で、ボタン電池が収納されているソケット(本体裏面上側)を引き出してみます。
実はこの作業がやっかいで、適当な工具が無いと相当に難しいため今までやってこなかった理由なのですが、プラモデル用のパーツセパレーター(接着剤不要のプラモデルの組み立てたパーツを分解するのに使う工具)を使うと、意外と簡単に空けることが出来ました。
とはいえ、ソケット部分の部品のプラスチックは柔らかいので、全く傷も無くとは生きませんでしたが、それでも使えなくなるようなレベルのダメージは受けずに済みました。
そして尼で購入したML2032(同等品と銘打って少し安いモノも売っているのですが容量が純正品よりも小さいので今回は購入せず)というボタン型の充電池に電池交換したところ、あっさり機能は復帰し、新品に買い換えるのがバカらしくなるレベルで使えるようになりました。
あくまで電池交換によるバッテリー問題の解決なので、他の部分が壊れた場合(キートップが破損したりした場合など)は買い直した方が無難なのでしょうが、新品は6000~8000円程度するので、数百円の電池だけで治るケースがあるのであれば経済的です。
なお、この交換作業については
このページの情報を参考にさせて貰いました。
先人の情報はやはりありがたいです。