結構間が空いてしまいましたが、ようやくほぼ初期状態だったX400のパーツ交換・増設を行いました。
といっても、やったのはRAM(SO-DIMM)2枚の差し替えと、2.5インチドライブポートに1TBのSATA SSDを追加することだけ。
本当なら、起動用のM.2 SSDドライブも現状の256MBのものから1TBのものに交換もしたかったのですが、ドライブコピーのの時間が取れなかったため、とりあえずは見送りです。
といっても作業は本当に簡単なもので、
(1)本体の電源を落とし、主に背面の各種ポートに刺さっているものを全て外す(外さないと次のケース開口の邪魔になります)
(2)底面4隅にあるゴム足中央のビスをプラスドライバーで外して、ケースを開口
(3)さらに2.5インチドライブベイも、固定している4つのビスをドライバーで外して、取り外します
(4)これでようやくアクセス出来るようになったSO-DIMMスロットから、あらかじめ刺さっている8GBのものを取り外し、それぞれ16GBのものと交換
(5)2.5インチドライブベイを再び固定し直し、ここに1TBのSATA SSDを持って来て、本体内部からコードが繋がっている電源とSATAの一体化したポートに繋ぎ、ドライブベイに本体付属のビスで固定
(6)後は蓋をして元通りにビスをドライバで固定し、配線も繋ぎ直して電源オン
(7)メモリはそのままで32GBが認識されたので、PC>管理>ディスクの管理、から増設したSSDが認識されていることを確認しフォーマット
で、今回の作業は終了です。
一部伝え聞くところでは、2.5インチドライブはHDDでないと認識しないという話もありましたが、私の場合は問題なくしました。(他の事例では、他のPCで領域を確保している場合には認識されないというような話も聞いていたので、新品のドライブだったのが良かったのかもしれません)
さて、次はもう一台作業途中で放置しているMini-ITXマシンの方のも早めに作業を再開したいです。
どうも騙し騙し使っている現在のメインマシンが、どうにも色々と処理の重さを感じるようになっていたりしますので、どこか不具合が起こり始めているかもしれません。