先日からX400の方はハード的にはほぼ初期状態のまま、少しずつ必要なソフトを入れて使用環境を構築中ですが、もう一方の、以前頓挫したminiITXマザーボード搭載のBOX型ケースのPCも多少最近のパーツを買い揃えたのでそろそろ組立作業にうつりたいところです。
元々このPCは3~4年ほど前に、今使っている10年以上前から使っているPhenomi Ⅱ X6のマシンがいい加減不具合を定期的に起こす(マザーボードは3代目、内蔵ドライブも2~3回交換した)というような具合なので、新しい環境に乗り換えないとと考えてパーツを買い揃えていたのですが、当時はまだ無理矢理WindowsXPを使っていたりということもあってWindows10への環境移植がどうしても上手くいかず挫折していたものです。(なお今のメインマシンは実はWin7をベースにWin2000風にカスタマイズして使っている状態です)
その当時の主要なパーツ構成は、なるべく安く安定して動作することを期待して、Z170チップセットのマザーボードにCPUがi3 6100でメモリはDDR4の16GB、ドライブは215GBのSATA SSDと6GBのサーバ用HDD、GPUとして補助電源不要なGTX1650というものでした。
で、このパーツ構成のうち、CPUをマザーボードの仕様と排熱能力の限界から想定してi7 7700に置き換え、起動用ドライブもM.2 PCIx3の1TBにすることで、メインマシンとしてはなんとか現役という水準まで引き上げようと計画しているところです。
もちろんマザーボードから交換して最新のi3 12000系に載せ替えた方が性能は上だったりするのですが、その場合はさすがに費用もかかるので今回は見送りました。
将来、今回のマシン引っ越しが成功した後に、今のメインマシンのケースだけ流用して新しいマシンを組むとかを考えた場合には、最新のパーツ類でというのもありかも知れませんが、今のマシンでも動作が安定さえすれば特に困っていなかった私からすると、そこまでの性能はやはり必要ないのでは?となりそうです。
ともかく、GW中になんとかパーツ交換>OSインストール>主要なソフトの移植まで行って、メインマシンの役割をバトンタッチさせられればと思うのですが・・・