実はプレミアムバンダイでジムスナイパーが発売されることを知って以降、陸ジムにスナイパーライフルを持たせたいと思っていたので、ジムスナイパーK9からスナイパーライフルと専用手首を借りてきて、持たせてみることにしました。
本来の08小隊に出ていたジムスナイパーはライフルの種類が異なるのですが、個人的にはこちらのライフルの方が好みですし、あと設定的にもビームではなく実弾銃であるこちらの方が、陸戦型ジム向きかなという感じです。
流用しているハンドパーツの色や、手首の長さなど微妙にアンバランスな部分はありますが、この装備はかなり似合うんじゃないでしょうか。
そのほかは、オリジナルの陸戦型ジムの標準装備のマシンガンを持たせ、バズーカも背部のラッチにマウントさせた状態での写真です。
やはりいわゆる銃持ち手が付属しない最近の仕様は、銃のトリガーガードなども省略されてしまうことも含めてなんとか改善して欲しいところです。
おそらく、銃持ち手が接着しないと簡単に外れてしまうあたりが一番の原因ではないかと思うのですが、今回銃や持ち手を流用したジムスナイパーK9に至っては、銃持ち手だけでも3種類も付属していたことを考えると、やはりもっと頑張って欲しいと思ってしまいます。
あとは、細かな部分ですが、せっかくの膝スパイクの別パーツ化ですが、やはりやや長さが足りません。
せっかくの別パーツなので、プラ棒などで少し延長させたら見栄えがよくなるかもしれません。
まあ、そのレベルで手を入れるなら、足裏の肉抜きや、スカートアーマーの裏側を埋める方が先じゃないかというのはありますが。
しかしそれ以外の部分については、首パーツにポリキャップを使わない仕様や、手首のダブルボールジョイント化など構造的にはかなり進歩している部分が多く、賛否両論やむなしというところでしょう。
さて、話は変わりますが、
7~8月のビルドファイターズ系新作情報にあるとおり、おそらくモック系の代わりになる量産アレンジ可能タイプのジムが発売されるようで、このマッシブなアレンジの効いたジムは数体組んでいろいろとアレンジさせてみたいと思ってしまいます。
一方でHGUC系では、今回作った陸ジムベースのブルー1号機がリメイクされるらしいという話も聞きますしイフリート系の機体も発売されるので、これも今、コミカライズでブルー関係の機体がプッシュされるのかなと想像します。
最後に、ORIGIN系で、ザク2の量産機版が発売されるようですが、基本的にはシャアザクの武装変更バリエーションらしいのですが、ORIGIN系ではこれが一番作ってみたいキットだったりします。