前回書いた新しいテレビとレコーダとのHDMI連携に関しては、よくよく確認してみると、レコーダ側の設定が連動機能OFFになっていたためで、そのあたりを変更すれば問題なく動作するようになりました。
またDLNAの問題も、とりあえず同一ハブに配線を切り替えたことでなんとかなり、さらに他のPCの共有フォルダなどからも呼び出せるようになったため、動画視聴等に関する環境は格段に強化したところです。
また、これはPC・AV機器のことではありませんが、先週末に注文していたリラックスチェアが届き、かなりゆったりとした姿勢で過ごせるようになったことも大きく、インドア環境がさらに快適になった所ではあります。
その一方で、メインで使っているPCが何かと不調で、とにかく、起動途中のフリーズが多発するようになってしまいました。
原因として考えられるのは2つあり、ひとつはより高性能なもので確実に冷却をと思って導入したはずのCPUクーラーが実は上手く接面出来ていないとかの理由で冷却効果が上がっていない可能性。
もう一つが、少しでも動画エンコード時間が短縮できないかと導入した高クロック・低レイテンシのDDR3メモリが期待したほどの性能を発揮せず、レイテンシ等の設定に無理があるということです。
どちらにしても、上手く起動しなくてリセットや電源を落として再起動を試すなどをを頻繁に繰り返さなければならなかったりするだけでなく、その他にもBIOSの起動画面がやたら長く待たされる(おそらく最低限のハードウェアの認識時にエラーが頻発していると予想)といった問題があり、とにかく使い勝手が悪い状態が続いています。
とりあえずはメモリの設定を標準レベルまで落としてみて動作が安定するかを試してみようかとは思いますが、不安定さの加減がやたらばらつくので、結果が改善しても結局何が悪かったのかが分からない可能性が高く、問題の完全解決までの道のりは長そうです。