多少のトラブルはあったもののなんとかニューマシンが最低限の可動はするようになりました。
しかし・・・Vistaのアップデート版のインストールって、ここまで制限が厳しいとは思わなかったですよ・・・
少なくとも、XPの時代には、アップデート版でも素のHDDに直接インストールすることは出来たのに、Vistaでは旧バージョンのOSが稼働している状態からしかインストールできなくなっているというのは非常に使い勝手が悪い。
今後も、HDDが壊れるなどしてOSの初期インストールが必要になるたびに、旧バージョンのOSのインストールからやり直さないといけないなんて・・・
そして、それだけの手間をかけてインストールしたVista自体の使い勝手が悪いの何の。
ユーザーが直接的な操作を行えないように色々と余計なものを付けまくってくれているおかげで、今まで行っていた操作の仕方がほとんど使えない(あるいは使えるようにするためにかなりのカスタマイズが必要になる)というのは悲しいくらいにストレスがたまってしまいます。(だいたいなんでエクスプローラが消えてるの?)
ということで、現時点では私が普段行っていることで、Vistaでなければできないこと、あるいはVistaのほうが使い勝手の良いことというのはほとんど無く、操作性その他のデメリットばかりが目立つ状態なので、OSはXPに戻して使うこととします。
そんなわけで、ニューマシンが本格稼働するのはまだ少し先になりそうです。
P.S. AthlonX2 500+ Black Editionのオーバークロックですが、電圧等をいじらない状態では標準の2.6Ghzの0.2G速い2.8GBでは問題無く稼働しています。
とりあえず、メモリクロックの足を引っ張らないよう400MHz単位で弄ろうとすると、次は3.2GHzになってしまうのですが、今のところこのクロックでは上手く動作してくれていません。