先日から会社の会計処理をしていたのですが、実際の経費に関するお金の出し入れの大部分は、私の個人の財布からの立て替え払いが占めています。
そして、その際に受け取っている領収証やレシートでは、私の個人名での支払いになっているものが多く、ましてやレシートなどは支払者名なしというのが大部分です。
で、それを会計処理する場合にどうしたらいいのかを色々調べていくと、一番手っ取り早いのが、出金伝票を発行して、それに領収書やレシートを添付させるのが最も簡単かつ確実っぽいようです。
少なくとも、いちいち立て替え払いとして借り方貸し方といった処理をするのは非常に面倒なようなので。
ということで、兎にも角にも、支払者名が会社名になっていない領収書・レシートの類には、片っ端から出金伝票を発行していくというやりかたで統一しようと考えていますが、そうなると、相当数の伝票をこれから発行しないといけないわけで、データ入力だけしていた会計ソフトの作業なんて可愛いモノになるのではないか、と悪い予測が成り立ってしまっています。
そんなわけで、今日からは会計ソフトへのデータ入力と並行して出金伝票を発行するのと、これまでに入力したデータについても遅まきながらに出勤伝票を発行するという作業が、当面の間、延々と続きそうです。
当然、事務作業の負担は相当なものになりそうなので、正直、今月中に終わらせられるかが怪しくなっています。
でも、もしかしたら、会計ソフトの側に出金伝票の出力機能があるかもしれないので、そっちのチェックを先にした方が、余計な手間を取らなくて済むかもしれません。
というか、そういう機能があって欲しいんですけど、どうなのかなー?と、マニュアルやら操作画面とにらめっこしていると、どうも、出金伝票の画面はあるものの、それように入力してなければプリントアウト出来ないということが判明。
つまり、今まで入力してきた現金台帳や預金台帳からの入力からでは、出金伝票を出せ無いっぽいのです・・・
と、ココまで書いてきてどんな会計ソフトを使っているのか説明してなかったのですが、弥生会計14を使っています。
なぜこれを選んだかというと、この後必要となる法人税申告ソフトとセットで最も安く済むからという理由なのですが、その法人税申告ソフトは楽々法人税というソフトで、弥生会計が3万円強で、楽々法人税は初年度は無料、翌年度からも1万円あまりということで、今年度だけなら3万円あまりで法人税申告まで出来てしまうということだったりします。
会計ソフトだけならもっと安いものもあるのですが、法人税申告ソフトの方が安くなくて、楽々法人税が対応しているのが弥生会計のみだったということで、今、弥生会計を使っているわけです。
まあ、そんなわけで、弥生会計の操作方法が分かっていないまま、入力を始めてしまったのが運の尽きというところでしょうか。
あきらめて、弥生会計側で用意しているテンプレを最大限生かして一から入力するというのも一つの手かもしれませんが、今までの作業を無駄にするのも正直つらいわけで、なんとかいい方法がないか、悩ましくあります。
そうこうしているうちに結構な時間になってしまったので、今日のところはココまでにして、また明日、もう一度考えてみることにします。