色々決めあぐねていたのですが、グフの系譜を受け継ぐMSであるところの、ガルスシリーズのデザインを参考にしていくことにしました。
丁度、ガルスシリーズの設定画を並べてくれている画像があったので、ちょっと借りてきてみると、結構参考に出来そうな部分があります。(さすがにガルスJはプロポーションからして傾向が違うので、あくまでデザインの参考程度なのですが)
ということでこれらを参考にして考えた結果、未定だったオプションパーツ類については、
(1) バックパック:バーニアを横に3機並べる(ガルスJ及びK準拠・・・といっても、JとKではバックパックはデザイン自体異なるんですが^^;)デザインに決定。ガルスKのバックパックをもう少し曲面を多くして、ガルスJJ風のフードを付けたという感じに仕上げたいところです。
(2) ショルダーアーマー:これが唯一はっきりした答えが見つけられなかったモノで、パターン1としてスパイクのあるガルスKのものを参考にしつつ、スラスタの位置を変更して、スラスタ下部にあたる部分にシールド取り付け用のアタッチメントを取り付けようというもの。
パターン2として、後述の(5)が可能なら、シュツルム・ガルス準拠の、切りつめたスパイクシールド+シールド取り付けアームだけにしてしまうというもの、の2タイプです。
(3) 腕部の純正バルカンポッドの代わりの武装:可能ならガルスK準拠の小型ミサイルポッドか、同じバルカンポッドでもより小型化した(アームパーツの動きを阻害しない)モノに作り替えようと思います。
(4) 各種手持ち武装及び予備弾倉のラック:今のところ見栄えの悪い背部スカートの追加バーニアは取り外すことにしているので、丁度そこに取り付け用の穴が残りますし、同様に、ヒート剣をシールド裏に収納すれば、脚部のホルダーも解放され、加えて動力パイプが邪魔ではあるのですが、スカート側面にも何かを取り付け可能な穴が用意されています。ということで、スカート背面にはバズーカ、側面には予備弾倉、脚部ラックにはマシンガンと予備弾倉をマウント出来るようにすれば、フル武装っぽく出来そうです。
まあ、さすがに機体本体よりも大きい135mm対艦ライフルだけはどこかにマウントさせるというのは出来ませんが・・・
(5) 胴体部分のオプション:やはり高機動型を名乗るなら胸あたりにも姿勢制御用のスラスタか何か欲しいところなのですが、当初の予定どおり、キット本体のパーツには手を加えないるーるがあるため、もしするとしたら、チョッキを着せるようにプラバンやパテで組んだガワをかぶせるという仕様になります。
(6) カラーリング:これはキットのカラーを見ていて、ちょっと青が強すぎるかなという印象だったので、どうせ追加パーツを塗装する必要があるのであれば本体も塗ってしまえということで、シュツルム・ガルスに近い色合いにしようかと考えています。
いや正確には、さらに濃淡の差を大きくして、それこそグフイグナイテッドのイザーク機のカラーリングに近い感じにしてみるのもどうかと思っていたりします。
という具合に、全部やるとなると相当に面倒なことになりそうですが、他のキットを組みながら模型の技術を少しでも上げて、最終的には全てをクリア出来ればなと思っていたりするところです。