1/144スケールのHGxxシリーズガンプラも、RIVIVEなどでリメイク版を織り交ぜつつ、初キット化、当時モノ以外でゃ初キット化というモノが次々に発表されているようです。(一部は参考出品で、発売されるかどうか分からないものもありますが・・・)
とりあえず、陸ジム&BDシリーズのリメイクがあったので、いずれ出るだろうと思っていた陸戦型ガンダムのリメイク版が思ったよりも早く発売が決まりました。
他には、実は今までほとんどの量産機がプラモ化されていなかったガンダムWからリーオーの発売が決まりましたが、装備品がかなり削られた素の陸戦仕様のもののようで、宇宙用やカラバリはプレミアムバンダイで売る気満々というように見えます。
個人的にはガンダムWからだと、ガレキでしか立体化されていないビルゴを出して欲しかったというのもありますが、RGでトールギスが発売されることも含めて、Wの機体がエアリーズやトーラスなど順次発売されることを期待します。
あとは改造機体ばかり出ているバイアランがようやくオリジナルが出そうなのと、こちらはまだオリジナル機体の発売予定が見当たらないイフリートのバリエーションであるイフリート・ナハト、そしてグフカスをベースに発売されるっぽいグフフライトタイプあたりも予定されているわけで、やはりある程度パーツや構造の流用が効く機体は今後も発売が期待できそうです。
そういう意味では、ギャン・クリーガーの反応から、同じくIF機体であるギャン高機動型なども期待できる可能性も?
しかし1/144スケールのHGプラモは、本流であるHGxxシリーズのモノと、THE ORIGINなどの類似の別系統のモノが同時並行して発売されている関係か、HGxx系ではザク系の新作が発売されず、THE ORIGINの方ではガンダムはオリジナルが発売されないままバリエーション機ばかりが発売されるという、棲み分けを狙っていると思われる部分があるので、今後発売される機体の予想は本当に難しいですね。