なんだかんだでポイント還元率が高く、出品数も多いので利用することも多い総合通販サイトの楽天ですが、最近、ポイント還元が多いように錯誤させる表現で、実は過去行ってきたものよりも還元率が下がっているものが増えてきている例をよく見ます。
例を挙げるならば、
・楽天BOOKSで定期的にやるキャンペーンで、最大10倍ポイント還元と唄っているものが、従来は1万円以上購入したら10倍還元だったものが、1万2千円以上がボーダーに変わった。
・毎週水曜日に行っていた明日楽商品に対するポイント3倍キャンペーンが、他の大型キャンペーンと期間が重なった場合には行われなくなった。
など、細々したものが色々あるのですが、
今月からは、従来、SPUと銘打っていたポイントアップサービスが、従来は最大8倍だったのが11倍になったと銘打っているものの、実態としてポイントがアップしたのは楽天モバイル利用者と一般では無い高グレードの楽天カードを利用した場合だけで、それ以外のものは一般グレードの楽天カード仕様のポイント倍率は下がった上、他のものも従来から単独のポイントアップサービスとして存在していたものをSPUのグループに入れたり、新条件でポイントアップするケースが追加された一方で、逆に従来存在したポンカンキャンペーンhが終了したことで、実態としてはほとんど何も変わっていません。
ちなみに私は一般カード利用者で、今回追加された条件(特定のブランドファッション店での購入や、NBAのネット配信の視聴)は利用することがまず無い上に、廃止されたポンカンキャンペーンは利用していたためのため、今回の変更でポイント倍率は下がった形になります。
とはいえ、それでもYahooショッピングやAmazonよりは、私が注文する商品の多くの場合に関しては楽天の方が割安(ポイント還元を含めて、ですが)なので、結局は第一選択肢になってしまうのですが・・・