兎にも角にも、作りたいうちに作ってしまおうということで、ギャン・クリーガーの作成をはじめました。
ということで、まずはパーツの確認から。
ランナー構成を確認すると、BランナーがHGUCのリヴァイブ版ギャンからの流用で、他はほぼ新規造形の模様です。(ギャンは買ってはいるものの組んでいないため比較ができません^^;)
細かく見ると、Aランナーはビームランス部分のクリアパーツを含むPS素材の4色成形。

Bランナーは最近のフォーマットでよくある、やや柔らかい目のPS素材で、関節部分などに使用する事になるようです。ギャンからの流用のため半数近くの部品が余剰となる模様です。

Cランナーが主な外部装甲部分にあたる、Aランナーの一部と同色のPS素材。

Dランナーは黒系のPS素材による装甲パーツなどで、Eランナーは赤色のPS素材で胸部の排気口とコクピットハッチ用の色分けパーツとなっており、ポリキャップはPC-002Aを使用しますが最近の例に沿ってか、首部分用のものは使用しません。最後にホイルシールはモノアイとランドセル部分のメタリックグリーンのものが付属します。
残念ながら作例写真では赤くなっている、肩やランドセル部分などのバーニア類の赤は色分けも、ホイルシールも用意されていないようなので、塗装が必須となるようです。
というわけで、組立作業に入ろうと思います。